太陽光発電パネル基礎(ドリカム基礎工法)へのステンレス適用《優秀賞》

富安株式会社

ドリカム基礎工法は、石や土砂等の重量物を入れたスチールコンテナを太陽光発電パネル架台として用いる工法で、地面の環境や状況によらず設置可能です。一般的な杭打設工法と異なり、土壌・地質調査が不要で工期が短縮できる等のメリットがあります。
今回設置されたメガソーラーシステムは、沿岸近くの塩害地域に位置することから、耐食性・耐久性を考慮し、ステンレス鋼が初めて採用されました。材料選定にあたり、省資源型のNSSC FW鋼を採用することで、太陽光発電と合わせて社会環境負荷の軽減に大きく貢献しています。
ドリカム基礎工法と設置する地域の腐食環境に適合したステンレス鋼を組み合わせることで、従来工法では設置困難とされた環境や地域に太陽光発電システムの設置拡大が期待されます。

使用鋼種:NSSC FW
使用量:約700トン