当社ステンレス鋼厚板が岩手県宮古市の陸閘門に採用

2018/09/06

新日鐵住金ステンレス株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:伊藤 仁)の省合金二相ステンレス鋼(SUS 821L1、21%Cr-2%Ni-N)厚板が、国内最大の面積となる岩手県宮古市の陸閘門に採用されました。

本工事は、岩手県宮古市藤原地区に2基の大型陸閘門(1号、7号)を設置するものであり、株式会社中央コーポレーション殿と株式会社丸島アクアシステム殿の復旧・復興建設工事共同企業体の施工により、この度7号が完成、また国内最大面積となる1号が現在据付工事中です。工事全体で当社のステンレス厚板が約250トン使用されます。
陸閘門の扉体にかかる水圧は大型化に伴い大幅に増加するため、複雑な設計で強度を持たせる必要がありますが、強度の高い当社の二相ステンレス鋼を採用することで、構造の簡略化が可能になるとともに、軽量化を実現しています。
完成した7号は、地域復興を牽引するものと期待されている、宮古港と北海道の室蘭港を結ぶ岩手県初の定期フェリー航路のターミナル出入口に設置されています。
当社は、高品質のステンレス厚板製品による総合的なソリューションのご提供を通じて、東北の震災復興をはじめ、全国で進む質の高いインフラ整備に貢献してまいります。

【物件概要】
◇発注者:岩手県 殿
◇工事名:宮古港海岸藤原地区陸閘設備その3工事
◇受注者:株式会社中央コーポレーション・株式会社丸島アクアシステム復興JV 殿
◇陸閘門概要:藤原1号(高8.22m×幅25m) 藤原7号(高8.17m×幅15m)
◇鋼材使用量:藤原1号(約150㌧)、藤原7号(約100㌧)合計で約250㌧

以  上
(問合わせ先:厚板営業部03-6841-6163)