加工性

加工性

プレス成形時の変形は、大きくは「絞り」と「張出し」に分けられますが、実際の加工ではどちらか片方だけが起こるのではなく、「絞り・張り出し」の両者が合わさって成形性が決まります。

・一般にSUS 304を代表とするオーステナイト系ステンレスは「張り出し成形性」に優れます。 NSSCでは更なる高加工性を追求したNSSC 304JS、NSSC 27ASの供給が可能です。 ・ フェライト系ステンレスの汎用鋼であるSUS 430は他鋼種と比較してプレス加工を苦手としていますが、 NSSCでは「絞り成形」を得意とする、種々の高純度フェライト系鋼種を開発しNSSCシリーズ商品として、豊富なメニューをご用意しております。

中でも軟質でスプリングバックが小さく、形状凍結性抜群のNSSC PDXは普通鋼板用の金型と共用できる場合が多く、ステンレス専用金型コストの削減に寄与します。 また複数の部品を溶接やかしめ加工で組みたてていた製品を一体成形にする場合等にもお役にたてる素材です。
※潤滑鋼板: 当社独自の固体潤滑剤を塗装したプレコート鋼板(NS-COAT-DS)です。
詳しくはステンレス商品紹介のNS-COATシリーズのページをご覧ください。

・ 適切な鋼種の選定とそれに合った利用加工条件等を耐食性やコストを含めて検討、ご提案させていただきます。 お気軽にお問い合わせ下さい。