東北の津波対策インフラに当社の省合金二相ステンレス鋼が連続採用

2017/03/13

新日鐵住金ステンレス株式会社(所在地:東京都千代田、代表取締役社長:伊藤 仁)は、
ステンレス鋼材による国土強靭化ソリューションの一環として、省合金型二相鋼をはじめとする高機能ステンレス鋼材の総合的な提案を進めてきておりますが、この度、各設備に求められる
機能・スペックに応じてそれぞれ当社のステンレス厚板を採用いただいた東北地区の防潮水門の機械設備工事3件が連続竣工いたしました。

東北復興関連では、当社独自開発鋼種であるNSSC®2120(SUS 821L1、21%Cr-2%Ni)が
小袖漁港水門工事(岩手県久慈市、約20㌧)において国内で初めて主要部の鋼材全てに採用
されたのをはじめとして、北上川河口の堤防嵩上げ工事に伴い大型化された月浜第二水門および釜谷水門(いずれも宮城県石巻市、計150㌧)」にSUS 323L(23%Cr-4%Ni)が使用される等、
いずれも省合金二相ステンレス鋼が採用されております。

【各物件概要】
1.小袖漁港水門工事       <完工2016年5月>
◇発注者:岩手県久慈市、施工者:北日本機械株式会社殿
◇使用ステンレス厚板:NSSC ®2120約20㌧

2. 月浜第二水門機械設備工事   <完工2017年1月>
◇発注者:東北地方整備局 北上下流河川事務所、施工者:豊国工業株式会社殿
◇使用ステンレス厚板:SUS323L 約90㌧

3. 釜谷水門機械設備工事   <完工2017年1月>
◇発注者:東北地方整備局 北上下流河川事務所、施工者:飯田鉄工株式会社殿
◇使用ステンレス厚板:SUS323L 約60㌧


写真1.小袖漁港水門(久慈市)      写真2.月浜第二水門(石巻市)      写真3.釜谷水門(石巻市)
    (NSSC2120)             (SUS323L)             (SUS323L)

当社は、全国で進行している地震および津波対策インフラ向けに、今後とも幅広い鋼種と
高品質のステンレス厚板による総合的なソリューションを提供してまいります。

以  上
(問合わせ先:厚板営業部03-3276-4846)